松居一代劇場

どうも、ゲスなりです。

　　　　

あなたは現代版デスノートをご存知ですか？この日本でどうやら死神が見えている芸能人がいましたので、ちょっとだけ紹介していきます。

現在、離婚調停中の松居一代さんと船越英一郎さんですが、おしどり夫婦として有名だっただけにこういったニュースが出たことで注目されています。色んな夫婦のかたちがある中で、離婚のかたちもまた違います。その中で女優でもある松居一代さんが独特の離婚のかたちをみせてくれました。メディアを使ったサスペンス劇場型離婚です。これには日本のメディアも視聴者も振り回されました。

•  被害者だと思った

同じ考えだった方も多いのではないでしょうか。なんのことかと申しますと、最初にテレビから飛び込んできたニュースで、誰もが松居一代さんを心配し可哀想な良妻だと思っていた、ということです。あくまで本人が言っていることなので本当かどうかは分かりませんが、自殺をしようとしていたらしいのです。ボクは『船越英一郎さんの不倫が原因で自殺にまで追い込まれたのか』と当時のニュースに驚かされていました。とりあえず６月下旬の報道の時点では、ここまでの感情しかありませんでした。みなさんもまだ記憶に新しいと思います。

• デスノート(恐怖のノート)の出現

連日このニュースでは新しいネタを面白いくらい提供してくれましたね。まるで自らリークしているんじゃないかと思うくらいに週刊誌各誌でも取り上げられていました。その中でも印象的だったのが、松居一代さんが発見したとされる２冊の『恐怖のノート』。これが出てきた時点でもうデスノートとシンクロしてしまいました(笑)。どんなノートなのかというと、名前を書くだけで人を・・・あ、違いますね。これ実はただの船越英一郎さんのスケジュール帳だったんですね。この中身をみた松居一代さんは一方的な勘違いをし、『密会、不倫をしている』、『私の財産を奪い取ろうとしている』などと公表して話題をさらっていました。この話が出てきた時点で「話が盛られすぎていないか、現実離れしすぎていないか」と松居一代さんを疑いの目で見るようになりました。

しかし、事の発端もこのノートからで元々自殺をしようとしていたところにノートをみた松居一代さんは自殺を思いとどまったのですから、ある意味デスノートとは逆で命をつないだノートでもあるんです。皮肉ですね(笑)。

• ユーチューバー松居

７月上旬、追っ手から逃げているとされる松居一代さんが動画をアップしました。その中身は、松居一代さんがカメラに向かって事の真相を話しているだけのシンプルな動画だったんですが、服装や表情、語り口調からしても『ヒステリック』、この言葉で片付けられてしまう感じがしてしまいましたね。動画も本数を重ねるごとにサスペンス的なドラマのような演出を含ませていて、信憑性がほとんどないようにとれてしまいました。その反面、逃げている割に凝った動画をアップする松居一代さんの余裕も感じ取れましたね。この時点で「もうこれ自分でネタにしているところあるでしょ」と感じました。

参考になるまとめ動画を見つけましたので貼っておきます。よかったらご視聴ください。

www.youtube.com

• 考察

離婚調停を控えている中での芸能界を巻き込んだこの騒動。当初は松居一代さんを擁護、心配する声も上がってはいましたが、動画配信後に夫だけでなく『マツケン』こと松平健さんの不倫騒動に噛み付いたり、色んな番組や芸能人を名指しで批判したりと、他の芸能人のこれからの活動に支障をきたすような発言も飛び出したために擁護する声もなくなり、今はただ松居一代さんの『暴走』として周囲は見ているようです。

悲劇のヒロインを演じるどころかサスペンス劇場風にアレンジし、週刊誌以上に自らがこの離婚騒動を盛り上げているところを見ると、本当のところは精神的にかなり余裕があり若干楽しんでいるんじゃないかと思いますよね。もしくはその逆。何かに煽られて自分を見失い、それこそ『暴走』しているんじゃないか、死神にそそのかされているんじゃないか、なんて思いますね(笑)。

いずれにしてもこの泥沼離婚騒動、最初から冷静に対応を続けている船越英一郎さんが今のところ有利に進められる展開になりそうです。