そうだ、非現実に行こう！

どうも、ゲスなりです。

夏休み、お盆休みで旅行に行かれる方も多いかと思います。そこで今回は国内で非現実を存分に味わえる旅行先を紹介しようと思ったのですが、あえてピンポイントで存分に紹介していこうかと思います。

　　　　　 国内最大手のリゾート施設『星野リゾート』

星野リゾートって聞いたことありますか？はい、じゃあ早速公式HP貼りますのでまずそちらを見てください！(笑)

www.hoshinoresort.com

今では日本各地にある星野リゾートも、長野県軽井沢の旅館から始まり今年で１０３年目を迎える老舗です。

星野リゾートの最大の魅力はと言うと、その地方、土地の文化や風習はもちろん建物の外観や内装にもその地の伝統工芸をふんだんに取り入れていて、現地の文化と現代のデザインとうまく融合させた高級感あふれるお部屋、料理など、そこの土地の文化を最大限、いやそれ以上に感じさせてくれるといったところ、『特別』を存分に楽しめるところです。

• 実際に行っちゃいました！

全国に点在する数ある星野リゾートの中で行ってみた施設、『星野リゾート　界　鬼怒川』。ここに行ってきましたので、その中身を自慢・・・紹介したいと思います。

駐車場に車を止めて歩いてすぐ・・・

エントランス？え？建物がない！騙された！？そう思いました。でも先に来ていたお客さんは何かを待っている様子です。それはすぐ現れました。

「ええ！すごっ！この旅館、秘密基地じゃん。」

そこにあったのはスロープカー。これで建物とを行き来するそうです。このスロープカーなしでは本館にたどり着けないそうで、選ばれた人間しか入れないこの特別感、たまりません。眺めも絶景で素晴らしかったです・・・が、現代っ子のボクは１つだけ疑問を持ちました。「コンビニ行けなくね？」(笑)。

実際中に入るとコンビニのことなんか忘れてしまうくらいの別世界でしたのでいいのですが。

• 現実よさらば！

ついにやってきました異次元！ここで現実を思いっきり忘れて永住してやるくらいの気持ちでウキウキしていましたね。２泊３日でしたが(笑)。

エントランス。中庭が神々しいです。ここは天国か。

昼ver

夜ver

早速受付をすまし、ロビーにてお部屋の案内待ち。ロビーにも鬼怒川にちなんだ書物や伝統工芸品、楽器などが置いてあり素晴らしい景色とともに風情を感じられました。

　　　

中庭から建物を撮したものも掲載しておきます。やはり夕方が一番キレイに写りますね！( ´･ω･`)_ｲｶｶﾞ?我ながら上手に撮れました(笑)。

• 『お決まり』が出来ない

お部屋に案内されて説明を受けたあと、どのホテルでもやるのが『ベッドダイブ』。マナー的には最悪なのですが、気持ちよくてクセになるあの感覚がたまらないんですよねー(笑)。しかし部屋に着き愕然。

「これ・・・やったらアカンやつだ。」

すぐ分かりました。

ベッドダイブする時ってこんな雰囲気じゃあないんですよ。

1. 部屋に着く
2. 荷物を適当に置く
3. 上着を脱ぐ
4. 窓まで走って景色を見る
5. 「やべー」を連呼しながら寝室へ
6. 抑えきれない興奮をベッドにぶつける

こんな流れですｗ

ワイワイしながらやるのに、このお部屋ときたらシットリと妖艶な雰囲気を醸し出しているじゃあないですか。

「こんな部屋が待っているなんて・・・(感動)」

この時ボクは決めました。一生ここに住んでやろうと。

(大事なことなのでもう一度言いますが２泊３日でした)

• ご飯が絶品！

これもかなり楽しみにしていたイベントであります。量的にも多くなく、色んなものを少なく、多くの種類を食べていただける工夫がされていました。地元で採れた食材を使った郷土料理など、様々な味を楽しみました。

　　　　

• 忘れられない思い出に

その日の夜、近くで花火大会があったので浴衣姿で外出。帰ってきた後も旅館内を探検したり、備え付けの露天風呂をビール片手に満喫したりとかなりリフレッシュできた２泊３日でした。

最後に自慢の写真を見せびらかして終わりたいと思います(笑)。

星野リゾート、たくさんの驚きと感動と癒しをありがとう！