違う視点でXFLAG PARKを考える
どうも、ゲスなりです。
いやー行ってきましたよ、XFLAG PARK 2017!毎年思うのは「すっごい暑い(~Q~;)」。車内の温度計では37°Cを指してましたからね。猛暑日でした。さて、モンストとしては3回目、XFLAGとしては2回目の大規模な幕張イベント。この様子を違う目線で紹介していきます。
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今年も激アツなXFLAG PARK
年に1度開催されている大規模なXFLAGのリアルイベント、『XFLAG PARK』。今回のイベントは7月8日、9日の2日間にかけて行われました。来場人数の下調整も兼ねて2日間に分けて開催されたのだとは思うのですが、それに伴い催し物やゲストに変化を加え、2日連続で行っても十分楽しめるイベントになっていました。
こちらの上の図が今回のXFLAG PARK 2017のエリアマップになります。ホールからホールの出入りは基本的に自由なのですが、一度各EXIT(出口)を通ってしまうとホール2の外からの再入場でしか入場出来なくなっています。大きな動線を一方通行にしてしまうことで、セキュリティの向上を図っているのだと感じます。これはお客さんにとっては面倒かもしれませんが仕方ないですよね。喫煙スペースもEXITの先にしかありません。
大きな混雑もなく、昨年に比べるとさらにイベントとして進化したものになっています。下の写真はホール2、3のXFLAG KITCHENとDELIGHT STAGEを撮した写真になります。ご覧のとおり人がまばらですよね。入場者を小分けにしておよそ15分ごとに時間をずらしての入場にしたのでこれだけしかいません。この後の様子も、人はかなり増えましたがずっと安定していました。
何がすごいかって、来場者を小分けにし時間差をつけて入場させる方法、これにより来場者と退場者の時間のバランスが取れ、大きな混雑を回避することに成功しています。この方法によりスタッフも一定数で足りることになるので再入場の対応もスムーズでした。人件費も限りなく必要最小限に抑えることができたのではないかと思います。
こちらの上の写真はホール6のXFLAG STOREの様子です。やはり物販はかなり込み合いますね。しかし去年は並び出したら何時間も並ぶはめになった『苦行』も今年は整理券配布に変えたことにより他の催し物に参加しやすくなり、混雑による混乱を避けることに成功しています。ディズニーのファストパスと同じ仕組みです。ここで整理券を受け取りすぐEXITへ。自分の順番が来るまで他のホールでイベントを楽しむことができました。
ここまで語っておいて何が言いたいのかといいますと、年々XFLAG PARKは進化しているっていうことです。イベントややっている催し物は語る必要もなく面白いですし楽しめています。ただ今までは全体として息苦しさを感じていたんですよね。その息苦しさというのは『待つ』ということ。今年のXFLAG PARKは以前にくらべ、その『待つ』が大幅に改善されたんじゃないのかなと感じました。なんというか自分のペースでまわれている気がしましたね。
同日同場所でアイマスの物販もやっていましたが、炎天下の中ずーっと並んで待っているお客さんがかわいそうだな、なんて思ってしまいました。
お客様の目線にたった配慮が今回のXFLAG PARK 2017は大きく出ていたなという印象がありました。
イベントそのものはやはり楽しかったです。イベントの中身については公式を覗いてみてください。